フライパンとクッキングシートで蒸して作る「ほったらかし弁当」を提案しています。
今までのフライパンを使った同時調理とは違い、加熱中はひっくり返したり、混ぜたり・・・という作業が必要ないのでとにかく時間まで「ほったらかし」で大丈夫なのです。
夕ご飯のついでや夜に「食材の下ごしらえだけ」をしておくともっと朝は楽になるな・・・と思い、試してみました。
クッキングシートは保存向きではないので、包んでそのまま冷蔵庫に入れると乾燥するので、保存容器に入れてから冷蔵庫に入れます。
クッキングシートに切った食材を包んでフライパンに並べた状態です。
今回は4品の同時調理です。
前日のちょい仕込み
・レモン・さつまいもを切る→クッキングシートで包む
・にんじんをピーラーで剥く→クッキングシートで包む
・ブロッコリー・パプリカを切る→そのまま保存容器へ
朝の作業
・さつまいもに小さじ1の砂糖を加える
・オイスター蒸しの準備(下の作り方参照)
・フライパンにセット
・水400mlを加えて蓋をして8分蒸す(火加減はやや強火でボコボコと沸騰している状態を保つ)
牛肉と野菜のオイスターソース蒸しの作り方
<材料>
牛切り落とし肉 100g
ブロッコリー 3〜4房をさらに小さくする
パプリカ(赤・黄) 1/4個くらい
オイスターソース 大さじ2
<作り方>
- クッキングシートの上に牛肉を乗せて片栗粉をまぶす
- 野菜を乗せてオイスターソースを加える
- 包む
- 水400mlを加えて蓋をして8分やや強火で蒸し、蒸しあがったらしっかりと和える
それぞれの食材が蒸しあがったら
・オイスターソース蒸し→しっかりと混ぜる
・にんじん→しょうゆ(または白だし)を適量加えてすりごまと和える
・さつまいもレモン蒸し→そのまま冷ます
・ゆで卵→冷まして殻をむく
フライパンとクッキングシートのほったらかし弁当のポイント
- 肉類はなるべく広げる
- 火加減はやや強火(常にボコボコと沸騰している状態を保つ)
0コメント